歴代支部長

昭和55年 ~ 昭和56年  秋吉 茂行

昭和56年 ~ 昭和56年  工藤 勲

昭和57年 ~ 昭和62年  児玉 芳明

昭和62年 ~ 平成元年  廣瀬 正士

平成元年 ~ 平成  5年  本田 栄

平成  5年 ~ 平成  9年  高橋 新一

平成   9年~ 平成11年  瀬山 豊

平成11年 ~ 平成15年  谷口 隆康

平成15年 ~ 平成17年  工藤 隆

平成17年 ~ 平成19年  加藤 公利

平成19年 ~ 平成21年  田口 正高

平成21年 ~ 平成23年  伊藤 隆啓

平成23年 ~ 平成25年  若杉 裕二

平成25年 ~ 平成27年  高橋 幹

平成27年 ~ 令和1年  北迫 秀文

令和1年 ~ 令和5年       梯  茂之

 私は、令和元年から2期4年間支部長を務めさせていただきました。平成19年から大分支部理事3期、平成25年から本部理事3期ののち支部長就任に至りました。

 在任中の思い出としては、誰も経験したことのなかったコロナウィルスによるパンデミックにより会務活動が停滞・縮小を余儀なくされたことが挙げられます。

感染防止のため各種行事の中止が相次ぎ、懇親会は12回の開催予定(4年間)のうち8回が中止となり、支部旅行も4回のうち2回しか実施できませんでした。

 従来型の会務運営ができたのは、最初の半年と最後の半年でしかなく、その間の3年間は常にコロナの感染状況をにらみながらかじ取りを行わざるを得ませんでした。

 会員間の情報交換、融和を図る場が減少し、各会員同士や税理士会との距離が遠くなったと感じるようになった方もおられるかもしれません。

 一方、WEBを使った各種情報の提供が発達し、会議等の在り方や仕事の進め方も変わってきました。コロナ禍により時計の針が早回しになり、10年分ぐらい進んだ気がします。

 ほぼ従来の状態に戻ったものともう元には戻らないものがあります。これを見極めながら新しいスタイルを作っていってほしいと考えています。

梯  茂之